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elder-alliance.org > 奇跡のかけら > 舞踏会
「その子を、可愛く見せる方法だよね……あれなんてどう?」
名雪が指さした先には、舞踏会の文字。
舞踏会……舞を踏む会?
2人きりの部屋で、仁王立ちで立っている佐祐理と、地べたにはいつくばっている舞。
「ほら、舞、次はどうして欲しいの?」
「……もっと踏んで」
「あははははーっ、舞は変態ですね~、その望み、佐祐理がかなえてあげますよーっ」
「……気持ちいい、もっと」
「ぐはっ!」
「祐一……?」
「な、名雪?いや、なんでもないんだ、気にしないでくれ」
「……祐一の変態」
時は2001年10月22日。 よしひろさんのwebページ「よしひろの部屋」に、相互リンク記念として送ったものです。
上記の通り、舞と佐祐理さんが主人公なのに、 登場人物は祐一と名雪のみという、きわめて短いSS特有の構成となっています。 この考え方は、この当時から見て遥か未来、2005年に発表した、 A6で80ページにわたるオフライン小説「瑞穂はお母さまに恋してる」にて、 全く違う形で引き継がれていくことになりました。
私が作ったKanon関連SSとしては初めて……というわけでもなく。 KanonTCGSSも含めて、いろいろとSSを書いていた頃のようでした。
あれから5年以上が過ぎて、 よしひろさんもwebページ管理を止めてからしばらく経ったので、 取りあえず、何も言わずに返して貰おうかなと(笑)