2006年6月1日 のアーカイブ

クタラギジェネレータ

2006年6月1日 木曜日

PlayStation3の価格について、Sonyの久夛良木健氏のインタビューが話題になっている。

また、気になる価格について久夛良木氏は、「安すぎたかも」とそれぞれ内包する技術や原価を考慮した発言をする。久夛良木氏はプレイステーション 2(PS2)の発売時を振り返り、「これはPS3の価格です。高いとか安いとか、“ゲーム機として”というくくりでは考えてほしくないんです。PS3というものは他にはないわけですから。例えば、高級なレストランで食事をした時の代金と、社員食堂での食事の代金を比べるのはナンセンスですよね? これは極端な例ですが、まさにそういうことなのです。そのゲーム機で何ができるか、というのが問題なのです。すばらしい体験ができるのなら、価格は問題じゃないと考えています。プレイステーション(PS)の価格を発表した時も高いと言われました。プレイステーション 2(PS2)のときもそう。しかし、いざ発売されると、どちらもそれまでのゲーム機では考えられないような売れ行きを示しました。それは、どちらもそれ以前のゲーム機では味わえない体験ができたからです。PS3でも、次世代のグラフィックや、ネットワークを介したさまざまなサービスなど、これまでには体験できなかった次世代のゲーム体験ができるようになっています。そして、PSやPS2のように、ゲームの好きの人なら間違いなく買ってくれると思っています」と、価値観をどこに見いだしてくれるかによるのだと言う。

やっとすべてを発表できた――SCE久夛良木健氏プレスイベント直後インタビュー@ITMedea

エントリーモデルで6万↑、通常モデルで8万に近い価格を提示しているとは思えないこの強気。
確かに、ゲーム付きBDプレイヤーだと思えば安いのかもしれないけどさぁ……。

という話題から、同氏の発言はことごとくネタにされる。
その究極の形のひとつがこれ。

クタラギジェネレーター

上記発言を対象に合わせて、適切に(?)改変するというもの。
ためしに使ってみた。

おとボクの価格

「これはおとボクの価格です。高いとか安いとか、“エロゲーとして”というくくりでは考えてほしくないんです。おとボクというものは他にはないわけですから。例えば、高級なレストランで食事をした時の代金と、社員食堂での食事の代金を比べるのはナンセンスですよね?これは極端な例ですが、まさにそういうことなのです。そのエロゲーで何ができるか、というのが問題なのです。すばらしい体験ができるのなら、価格は問題じゃないと考えています。
最初のおとボクの価格を発表した時も高いと言われました。次のおとボクのときもそう。しかし、いざ発売されると、どちらもそれまでのエロゲーでは考えられないような売れ行きを示しました。それは、どちらもそれ以前のエロゲーでは味わえない体験ができたからです。おとボクでも、これまでには体験できなかった次世代のエロゲー体験ができるようになっています。そして、最初のおとボクや次のおとボクのように、エロゲーの好きの人なら間違いなく買ってくれると思っています」

……PS3よりまともになった。うーん、考え込んでしまう。