2006年9月 のアーカイブ

今日の出来事……といっても昨日だけど。

2006年9月30日 土曜日

研修場所が変更となるとの知らせを受け、その対策のための手続きをとるために、現在の応援実習をさぼりつつ、いろいろと作業を行っていた。
特に、使っているPCを持ち出すための手続きが大変。情報漏洩を防ぐために、PCの持ち出し手続きが非常に煩雑になっていて、とくに私の場合は、PC持ち出し直前に工場長の許可を得なければならない。

というわけで、
・定期券を購入し、申請を行った(52k円と昼休み2回を消費)
・工場長にPC持ち出しの許可を取った(業務後の時間1時間*2回と、当日許可をいただくための準備もろもろ半日ほど)
として、なんとか準備が整った。

その直後、手続きの最終確認のついでに、メールをチェックしたら、研修の幹事さんからメールが届いていた。

「〜菅野くんだけは(現在の研修場所)ですが〜」

ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwwww
めちゃめちゃ忙しい工場長の許可をとらせといてそれかよwwwwっwwwwwwwwwwwっうぇwwwwww

つーわけで、今後の対応を相談しに、研修の幹事さんに電話をかける。

「いや〜、びっくりしたでしょう。俺もびっくりしたんだよね」

ぉぃぉぃ……。
楽なのはいいんだけど、こういう「足下がお留守ですよ」な出来事はかなり萎える……。

アカウント整頓

2006年9月27日 水曜日

web関連ではあるものの、elder-alliance.orgではないものなので雑記扱い。

チラシの裏一枚目・二枚目ともに、退会処理出してきました。
管理するべきものはできるだけ少ない方がいい。

[翌日追記]
一枚目はちゃんと消えた。
二枚目はログインできないまま記事が残る結果となった。
……管理できないページが残っていることに…… orz

出生率の目標値って言われてもねぇ……

2006年9月24日 日曜日

出生率の目標値「1・40」新設、年金の信頼回復狙い(読売新聞)

厚生労働省は23日、少子化対策の一環として、将来の合計特殊出生率を現在の1・25から1・40程度まで高める目標値を新設する方針を固めた。(中略)厚労省は、〈1〉現在の年金制度が基準とする将来の出生率が1・39〈2〉現時点で、ほぼ出産が終わった世代の出生率は1・5台――などから、将来の目標として1・40程度を目指すのが現実的と判断した。

さて、出生率を増やすためには、大きく分けて、以下の二つの方法がある。
(1)一家庭あたり(あるいは一女性あたり)の出生数を増やす
(2)結婚率を増やす
で、どちらの方法論をとるにせよ、
<1>時間的・金銭的な問題
<2>結婚・出産に関する思想の問題
という二つの問題が出てくる。

取りあえず問題やカテゴライズを無視して方法を妄想してみると、
・中絶の基本廃止(母体保護法を厳密に適用するだけでよい)
 →若い(とは限らないが)未婚女性の「遊びによる妊娠」での中絶を認めないこととすれば、出生率はかなり増えるだろう。(1)への対策としてあげるが、責任取って結婚、なんていう流れも増えるだろうから(2)も言える。ただし、経済的・精神的理由による子殺しが増えることは間違いない。
・子供の数の自乗に比例した税控除(自乗、というのがポイント。二人いれば4倍、3人いれば9倍、として、累積的に多人数出産を奨励する)
 →(1)の対策。子供を育てるのが金銭的に楽なら、育てる気も出てくるだろう程度の感覚だが、視野をちょっとマクロにするだけで問題は山積する。育児にかけることの出来る時間に関する問題は解決しない(それどころか、巡り巡って考えると、下手をしたら悪化する)。
・所得税を跳ね上げ、それにあわせて結婚の税金控除を上げる(結婚してないと税金で生活やばいよ、レベルまで)
 →(2)の対策。お金が理由で結婚しない方々にはぴったりの脅しと言える。けど、一人暮らしって仕事と箱(家)さえあれば、あとは何とでもなるんだよね。栄養の問題に目をつぶれば、一食100円とかで過ごせるし。(これが認められないレベルまで税金増やすと、今度は生存権の致命的侵害になる)
・結婚や出産を奨励する各種広告
 →(2)の対策で、結婚・出産に関する意識を高める方策。他の政策と組み合わせると効果が高い……だろうが、「それ以上の現実的なデータ・考察」から結婚・出産をそもそも考えない人、というのも相当数いることだろう。果たして、それを一部分でも覆すだけの政策を、政府のような「大きなもの」が打てるのか、疑問は尽きない。
 他にもいろいろあるだろうが、<1>はともかくとして、根本的に<2>をどうにかする政策などないような気がしている。
結婚をしない選択肢(永久に結婚を先延ばしする、という態度を含む)に対して、政府がどれくらい干渉可能なのか。
お手並み拝見と参ろうか。

平日なのに会社は休日

2006年9月22日 金曜日

というわけで、休日を満喫してきました。

やったことは、金融機関系の住所変更(笑)
実は引っ越しのときに通帳紛失してて、それの再発行も兼ねていた。平日休みがとれず、半年間ずっと放置していたので気分良かった。
その後、アニメイトに寄っていろいろと買ってくる。立川って案外近いのね、昔バイトに少し行っていたときの感覚とはだいぶ違ってた。
アニメイトの隣のスパゲティ屋で食べた昼食が、高かったけど値段相応に美味しかった。

帰って一眠りしてから、インターネットラジオを聴く。うたわれラジオおもしろすぎ。小山力也さんが大原さやかさんにいじられてるのがすげぇ笑える。「こどものこーろのゆめ〜は……」

三連休、真ん中に休日出勤があるけど、これで乗り切れる気がする。がんばろー。

今日9/20は

2006年9月20日 水曜日

準にゃん誕生日です。

というわけで、聖誕祭準備とか何も出来なかったわけですが……叫びますっ!

準にゃんお誕生日おめでとぉぉぉぉぉーー!!!!!!!!!!

国語の問題?

2006年9月18日 月曜日

2chで、おもしろい問題を発見した。

670 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/09/14(木) 00:32:29 ID:Z6zArOqK0
次の文章は、とある新聞記事からの抜粋である。
文章を読んで設問に答えよ。

今、若い女性には「愛されOL」系のモデル、エビちゃん(蛯原友里)が
人気だが、これからは男性にとっての理想像も 「さわやか正社員」系に
なるのかもしれない。そういえば( 1 )も、多少気になるところだが、

問1.( 1 )に入る適切な文を以下の選択肢から選べ。
A.秋冬もののトレンド
B.環境に配慮したクールビズ・ウォームビズ
C.女性達からの目
D.自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実

次の文章は、とある新聞記事からの抜粋である。
文章を読んで設問に答えよ。

 人前でブーッとやらかす恐怖におびえているサラリーマンが急増しているという。
お腹の中のガスの発生を抑えるオナラ解消薬も売れている。おなら恐怖症が
増えているのはなぜか。まずストレス。緊張すると、唾液と一緒に空気をのみ込み、
その一部が腸にたまる。便秘にもなりやすくなり、ますますガスがたまる
……ああ、これも( 1 )のツケか――。

問1.( 1 )に入る適切な文を以下の選択肢から選べ。
A.日ごろの不摂生
B.欧米化した食生活
C.妻の理不尽な行動
D.小泉失政

……さて、どれでしょう?
ちなみに私は、両方とも不正解でした。

干渉

2006年9月18日 月曜日

少し前から、電子工作で「幻想ノ宴」のライフカウンターを作ろうとかたくらんでいた。USBでPCにつないで、オンラインでも同じ感覚だzeなんて言えたらすてきかな、なんて思っていたのだが……それ以前の問題と発覚。
ケースに配置するべき素子が大きすぎて、一つなら入るものの二つは入らない(無理に入れると短絡する)。
つーわけで、デジタルカウンター計画はお蔵入り。うーん……。

永遠なんて〜ないのさ〜♪

2006年9月18日 月曜日

幻想ノ宴、蒲田の大会に出場してきました。

本当は咲夜レベル3デッキを持っていったものの、テストプレイで著しく使いづらかったので、ネタで作った「永遠斬り」でチャレンジ。

結論から言うと、裏目でした。

第1回戦:魔理沙4だったと思う 先手 ○
悉皆彷徨つきの現世斬、つえぇ。

第2回戦:紫3幽々子1 先手 ×
弾幕結界をエタ斬はきれいに決まり、リポジトリ・オブ・ヒロカワでの体力回復も悪くない形で進むが、相手の「生と死の境界」がきれいに発狂し、逆転負け。貫通がパンプアップするとまずいことになる。

第3回戦:紫1幽々子3 先手 ×
こちらも反魂蝶をきれいにエタ斬するものの、永眠言われて手詰まりに。

第4回戦:紫4 先手 ×
現世斬+悉皆彷徨がことごとく「神隠し」でたたき落とされ(悉皆彷徨3枚全部!)、終始押されっぱなしの展開。現世斬は高速移動で当たらない、リポジトリ・オブ・ヒロカワは防壁3でエンド。弾幕結界を引かずに困っていたようだが、「八雲紫の神隠し」のスペアに「八雲藍」が控えている時点で手に負えない。

第5回戦:アリス4 先手 ×
人形がさくっと装着されてしまったので、斬るべきものが多すぎて手に負えなくなる。スペルの呪力差が死ぬほどきっつい。

というわけで、1勝4敗という惨憺たる結果に。普通に咲夜で出れば良かったかと後悔する。

P.S. 実プレイテスト@たくみ案をプレイしてみた。先手と後手の入れ替わる「4〜5ターン目」というのが存外に速く、先攻をとるアドバンテージがほとんど存在しない形となってしまっている。
次に試すのはmickeyさんの案と考えている、いろいろと考えると、これが一番幸せかなぁ、なんて思う。

幻想ノ宴・先手有利解消のための1ターン目条件変更案に対する検討

2006年9月16日 土曜日

続き、だけど今回は本気でチラシの裏。大会参加(できるかな……?)前にまとめておきたいので。現在私の手元に集まっている4案を見る限り、第1ターンの変更だけで、何とかなりそうな予感はしている。
何度も取り上げるが、以下がその4案。出典は過去の記事・コメントからてきとーにどうぞ。

* 先手の第1ターンにスペルカードを起動できない
* 先手の第1ターン、呪力を発生しない
* 後手の第1ターン、呪力が2発生する
* 後手は第1ターンに限り、スペルカードを2枚セットすることが出来る

以上4案の呪力カーブをExcelにまとめて出してみた感想を。ファイルはweb上には公開しないが、作るのは簡単である。グラフを読むのが一番難しい(笑)。

* 先手の第1ターンにスペルカードを起動できない案
 呪力カーブは今までの通り。先手有利が見て取れる。

* 先手の第1ターン、呪力を発生しない
* 後手の第1ターン、呪力が2発生する
 どちらの案も、序盤は呪力が均衡し、中盤から終盤にかけては現行のルールとほぼ同じ先手有利の呪力カーブを描く(呪力1のアドバンテージは、後半にはほとんど誤差に見受けられる)。
 ただ、グラフとは関係ない部分で気になるのは、先手第1ターンの呪力が「0」である点(mickeyさん案)、後手第1ターンの呪力が「2」である点(ちかさん案)。中盤以降の影響がほとんどないのに対して、第1ターン周辺のゲームデザインパターンが極端に変化するのだ。

* 後手は第1ターンに限り、スペルカードを2枚セットすることが出来る
 この案だと、思った以上におもしろいカーブを描くことが判明。先手4ターン目前後を境にして、呪力カーブが徐々に先手・後手の入れ替わりを見せるのだ。
 結論としては、私の案では、最初3〜4ターンの有利をとるか、それ以降の呪力カーブの優勢をとるか、という選択肢が先手に存在することになる。

<次の考え>
 上記のどの案でも、先手有利の緩和策として策定された「先攻初手ドローなし」ルールの必要性については議論の余地がある。霊夢対霊夢などの硬直系で先攻が有利になってしまうというのも、隠された問題といえよう。
 私の案だと、先攻第1ターンのドローは認めても問題なさそうである。数ターン後には呪力の意味で先手・後手が入れ替わるなど、先手が絶対的有利ではないことがその理由。前のログを見ながら、時間軸変換による解析を理解していただければ根拠は自ずと見えてくるはずである。

<戯れ言>
 先手有利に問題なしとする案の根拠として、複数の方があげられているのが「先手・後手をとる確率は50%」というご意見。これに関する反論は簡単で、「私たちはじゃんけんをしに大会に出ているのではない」と言えば良い。
ただし、先手有利の解消策を考えたとき、あらゆる案は「言うは易し、行うは難し」であることは否めない。

これ以上は、テストプレイを重ねてみるしかないだろう。大きな大会の主催者さまがいっぺんに実施して、ログとってくれると楽なんだけどなぁ……(笑)

幻想ノ宴・先手有利解消のための各種提案に対する検討

2006年9月14日 木曜日

前回の記事の続き。コメントへのレスである当記事が「だ・である調」の一見偉そうな口振りである点は、論説的な雰囲気作りと思ってご容赦いただきたい。(なお、先の記事で「上位プレイヤー」と書いたのは、「幻想ノ宴」の先手有利を認識しているプレイヤー、程度の意味で書いたつもりでした。誤解を与えたのであれば謝罪いたします)

記事にいただいたコメントから、先手有利の解消を目指したルール提案が、以下のような形で提案されている。

<第1ターンのみをいじる形>

  • 先手の第1ターンにスペルカードを起動できない(幻想うどんげnewsさん他)
  • 先手の第1ターン、呪力を発生しない(mickeyさん)
  • 後手は第1ターンに限り、スペルカードを2枚セットすることが出来る(菅野たくみ、タイチョさん)

<ルール全体をいじる形>

  • 後手の呪力発生タイミングを先手のそれと合わせる(リバースクルスさん)
  • 厳しめの一定条件で割り込みのスペル起動を認める(☆さん)

また、先手有利はゲームバランス上大きな問題にならない、というご意見も複数寄せられている(こうきさん、ホントイさん)。

・先手有利は問題にならない(こうきさん)
 「先手後手の勝率差を緩和する事は必要かもしれないけれど、先手後手の状況を近づける事は必ずしも必要ではない」とあるところ、前者のための必要条件の一つが後者であるといえる。
 いただいたご意見のとおり、先手有利さえなければ完成されたゲームバランスであることは誰しも賛同するところである。このとき、先手有利が公式に問題視されている、という点は注目するべきである。(幻想うどんげnewsさんによるテストルールは、公式の依頼であることが萃まる札、幻想さんにより明記されている
 ルール改正によってゲームバランスが崩れるのは論外だが、さらに品質の高いゲームになる可能性があれば、検討をする価値は十分にある、というのがこのblog記事の立場であることをご理解いただければと思う。

・本提案がゲームバランスの破壊を生むとの懸念(ホントイさん)
 前記事のコメントにおいて、2点のご指摘をいただいている。
 (1)後手有利を新たに引き起こす可能性
 ご指摘いただいたとおりの「後手有利」は実際に存在し、これはターン経過に対して不公平感を生む可能性はある。しかし、このとき、本提案において「先手第nターン」<「後手第nターン」<「先手第(n+1)ターン」の関係が常に成り立つことに注目していただきたい。最初の不等号だけを見たとき、いただいたご意見は全く正しいが、後の不等号まで考え合わせると、決して「後手有利」とは言い切れない部分がある。
 先手の0.5ターンにかろうじて相当する程度の優位を後手に保証することで、ゲームバランス全体を公平に整えることが各種ルール変更提案の目的であることは納得していただけることと思う。もちろん、調整の必要性については議論の余地があり、またルール変更案に対しては慎重な検討を十分に重ねなければならないことは言うまでもない。
 (2)呪力4のスペルカード呼び出しのタイミングに関するゲームデザインの破壊
 本提案におけるゲームデザインに関して、呪力4のスペルカードについてはエンドカードが存在しないこともあり、ご指摘の通り、それほど気を払ってこなかったのは事実である。ただし、呪力5のスペルカードについては霧雨魔理沙「ドラゴンメテオ」、十六夜咲夜「夜霧の幻影殺人鬼」等のエンドカードも多く、これに関しては慎重な議論を行っている。
 以上のように、ゲームデザインの観点からは、プレイヤーとしての私の主観から、呪力5をひとつの区切りとしたための上記提案となった。

・ターン進行を変更する各種提案(リバースクルスさん、☆さん)
 各位のご提案は、それぞれ大変魅力的に映る。特に、リバースクルスさんの「先手後手同時呪力生成」は、序盤〜中盤の有利不利には影響しないものの、終盤の呪力調整には先手後手の差をかなり縮めることが出来る。
 しかしながら、どちらのご提案も、すべてのターンにおけるルール変更のため、先手・後手の差を縮める代わりに、ゲームプレイの感覚が大きく変わる可能性が高い。この手の大きくプレイ感覚を変更する可能性のあるバランス調整は、ゲームバランス変更の最終手段であり、現時点で考えるには強すぎると考える。

・第1ターンのみをいじる案
 拙案と、幻想うどんげnewsさんの案と、mickeyさんの案。この3案は、全く違うようにみえて、実はかなり似通った案である。
 どの案も、先手第1ターンのスペル起動を禁止しているという意味では共通であり、差異は先手の呪力をどれだけ拘束するか、という1点に集中する。
 差異については以下の通り。

 (1)うどんげnewsさんの案:呪力を縛らない
 (2)mickeyさんの案:先手第1ターンの呪力を0とする
 (3)拙案:先手第1ターンの呪力を-1とし、代わりに後手の第1ターンもカードを引けなくする

 私の案を上記解釈することについては、少し補足が必要だと思われるので追記を参照されたい。

 上記3案のどれが優れているかについては、それぞれの案についての十分な議論と、それに基づく幅広いテストプレイが必要となろう。しかしながら、テストプレイに先立って、机上の議論をすすめておくことは、決して悪いことではないだろう。

 というわけで、呪力について比較して考えてみる。

 先手第1ターン→後手第1ターン→先手第2ターン→後手第2ターン→先手第3ターン→後手第3ターン→先手第4ターン→後手第4ターン→先手第5ターン、として呪力を書き出すと、以下のようになる。
 (1):1→1→3→3→6→6→10→10→15
 (2):0→1→2→3→5→6→9→10→14
 (3):1→1→3→4→6→8→10→13→15(実際)
 (3):-1→1→1→3→4→6→8→10→13(仮想)

(1)は現状の呪力と同じであるため、現在の先手有利を改善できないと考えるのは前述の通り。
(2)案について考えたとき、呪力を1縛るというのは、呪力の縛り方としては理想的であるものの、先手の第1ターンでスペルが立たないことがプレイング感覚を変える可能性がある。
(3)案について、呪力が多少後手に有利となるものの、先手の呪力生成に変更がないため、プレイ感覚を変更しないでプレイを行うことが出来る。その代わり、後手は呪力に多少の余裕ができる。

個人的には、やはり自分で見つけた案が気に入っているものの、mickeyさんの案も捨てがたい。
とりあえずは、第1ターンのみのオペレーションをいじる3案をテストプレイして比較してみたいところだ。

なお、mickeyさんにご指摘いただいた「初手・後手のスペル枚数の不足」については、極端なコンセプトを持たない通常のデッキであれば、手札に3枚前後かそれ以上のスペルを持っているはずなので(逆に、極端なコンセプトを持っている場合は後手でスペルを2枚置く必要もない)、ご指摘いただいた状況については、デッキ構築の問題ではなく、単なる事故と解釈するほかはない。

以上、いただいたコメントをもとに、さらに議論を深めてみた。各位には、読みとりの甘さ・批判的返答などの問題についてはご容赦いただきたく思うと同時に、貴重なご意見をお寄せいただいたことに最大級の感謝を申し上げたい。

(さらに…)