今までは、単語そのもの、あるいは「何を」しか検索できなかったものが、他にいろいろと検索できるようになっている。
試しに、「おとボク」で検索した上位は、以下の通り(2007/09/15の検索結果、blogや日記とおぼしき記事を除く)
What:スタチャ、飴箱、Wikipedia、アニメイトTV
when:アニメイトTV、飴箱、電撃大王、ボクみて公式
where:飴箱、ボクみて公式、konozama、めいぷるびすけっと、おとボク萌え構造
why:おとボクSS頁、かんのんのすてき、処女はお姉さまに恋してる(Fall To Pieces内レビューページ)
how:通販ページ(北極圏Dポイント)、メディア倫理協会認可ロゴ外し方法、CLUBHOBi
この結果から、検索のコンテキストによって検索結果が全く異なるというポイントが見えてくる。
(どの検索をみてもまとめサイト本体が上位に含まれないという不満はあるわけだが、時の運もあるのだろう)
この5W1H検索に対してSEOを仕掛けるのは、かなりの困難と労力を必要とするように見える。したがって、少ない労力で多くのサイトを順序だって、あるいは目的に応じて、見ることが出来るのは、幸いとも言える。
この検索方法が、検索結果の多様性を生み出してくれれば幸いである。