2008年10月22日 のアーカイブ

徒歩の効用(1)

2008年10月22日 水曜日

オムロン歩数計 Walking style HJ-301
オムロン歩数計 Walking style HJ-301
オムロン

「見える化」とは、さまざまな情報を可視化することで、業務の分析や改善を行いやすくする活動を指す。

もちろん、weblogダイエットも例外ではない。

本日は、前回のweblogダイエットを成功させる鍵となった行動「徒歩」について考える。

生活スタイルや体質などに由来する筋力や体力の衰えは、ダイエットを実施するにあたって、非常に不利な状況を生み出す。すなわち、「疲れて動けない」ことによる三日坊主である。
これに対応するため、保健指導などの場面では、歩くことを主たる運動メニューとして指導することが多い(事実、私も先日の保健指導にて、一日10分の散歩を義務づけられた)。

昔の指導では、とにかく「一日一万歩」を目標にしていたが、最近は様子が若干異なる。「強め(速め)の歩行で一日六千歩」という指導である。

そこで活躍するのが、上にkonozamaアフィリエイトを張った、新型の万歩計である。

この機種に限らないが、最近の万歩計は、歩く速さを計測し、消費カロリーを推定する機能がある。上記O社は、速い歩行を「エクササイズ・ウォーク」と定義し、これを推奨している。
試しに、本日の歩行は、
・速い歩行:8524歩(6.4Ex)
・歩行全体:10764歩
・推定消費カロリー:414kCal
・推定歩行距離:9.1km
と計測されている。(単位Ex(エクササイズ)は、活動強度×活動時間とのことで、多ければ多いほど身体活動は活発なことを示す。厚労省の指針では、週あたり23Exが健康作りの基準とのこと)

私が本日行った歩行は、出勤・帰宅・社内での移動と、昼休みの20分弱の散歩であるが、上記のように数字で管理されると運動量の「見える化」が行われ、自己評価に役立てることが可能となる。

・本日の体重
 68.9kg(前日比-0.1kg、計測誤差の範囲)