2009年6月21日 のアーカイブ

自己認識

2009年6月21日 日曜日

ほんわか……私のリアルには、無縁の言葉だと思ってたんだがなぁ。

本日、伯父の薦めで結婚相談所に行ってきました。
目的は以下の3つ。
1・結婚相談所の信頼性を検証する(サービスの確認、ビジネスモデルの推定)
2・自分の結婚の意志を確かめる
3・結婚に対する適性確認

1:先方のビジネスモデルが見えたので、信頼できる感じはあった。小さい相談所ではあるが、必要経費+成功報酬くらいの、良心的な料金体系ではあった。
個人的に残された問題は、表と裏、どっちのサービスを使うか。話によると、裏のサービスのほうが安くて品質高い、相手にも恵まれる形ではあるが……利用条件がきっつい orz
特徴的なのは、一人の相手を見定めるのに三ヶ月を超えると追加料金が取られるシステム。

2:とりあえず、結婚したいという意志は(堅くないにせよ)あることを自覚。
 ただ、個人的に運がよかったのは「せっかく結婚するなら子供欲しいよね」という意識があること。
 この意識のおかげで、良くも悪くも3年の時間制限を課すことが出来た(32の誕生日まで。35までに子供がいないと資金的に厳しいことから逆算)。

3:適性は……どうやらあるらしいよ。
 普通に聞きたいこと聞いて、相手が仕事しやすいように言うべきこと言ったところで、「ほんわかしててほっとする」旨のコメントをいただいた。思いのほか高評価を得たようではあるものの、自己認識「人柱系ロジック厨うぜー」とはだいぶかけ離れている様子。
 落ち着いて、考えながら話して、しっかり相手の言うことを聞いているだけのはずだが……どうしてこんな評価になるんだ? うーん……
 自己認識と他人の認識が一致してればわかるんだけど、認識不一致を放置したまま行動するのはいろいろと危険な気がしている。ちょっとの不一致ならともかく、聖佳さまと志鶴さんくらい違うところが怖い。また、私には晶子(姉)ほどの才能もないので。

 契約は一度避けて、金銭的問題を検討し6/Eまでに返答する旨を伝えてその場は解散。話の間じゅう、何度も「会ってみるまでわからない」ことは言われ続けているので、人生の分岐点で進む方向を見極めるのに3年を費やすのは悪くないとは思っている。
 海辺の美女問題によれば、期待値的にはだいたい3~4人めくらいで決着がつく様子?なので、3年間ご縁がなかったらあきらめるのは数学的にも理にかなっている。

とりあえず、引っ越しはお預けかなぁ(TT