コミックマーケットC77を振り返る

毎度毎度、終わった後にちゃんと地に足をつけて動けることに感謝の意を表さねばならない。

・準備:新刊関連
三日で書けると思っていた本文に三週間かかるとか、時間見積もりが甘甘だった今回。
オフセットやりたいなあ→〆切いつだろ?→調べた時点で手遅れ→やる気なくす→遅れが酷くなる、とかマジ無計画な自分に呆れるしかない。
そして、選んだジャンルとテーマが共にがマイナーすぎたと分かっているのに、なぜ30部も印刷したんだろう、まるで計画性がない。

・準備:コスプレ(晶子(姉))
 制服は思わず買ってしまったやつがあったのでOK。ウィッグも行きつけの店・日暮里のMAPLEでおk。ハイソックスもアキバのドンキホーテでおk(他にもコスプレ店はいっぱいある)。
 問題は……ヘアピン。店員さんの「100円ショップに行けば、3本100円とかであると思いますよ」というアドバイスに頭を抱えた。単価が安すぎて(一番良かった奴は8本200円)、検索しようにもキーワードが思いつかない(実際にぐぐってみたが、高価で複雑な柄のやつしか出てこない)。というわけで足で探した結果、日暮里なし、アキバなし、御徒町なし、で西国分寺にて発見。こういう細かい商品のショップ情報をwebみたいな「集合知」にて探しやすくする方法って何があるんだろうかと考えてみたいと思った。

・準備:直前
 設営準備を売り子に投げてコスプレ着替えに行く主宰のダメ加減と設営準備&製本作業(!)を完璧にこなすお手伝い二人のハイレベルっぷり。
 Qさん、桜餅さん、ホント助かりました。東のお買い物も含めて、チケ二枚分では足りないくらいの働きはしていただいたと思ってます。

・本番:一般側
西アイマスDS・かにしのの絨毯爆撃は完璧。おとボクはあさの月さんに頼んであるので問題なし。るい智・花乙女も難なくこなしておk。
東123が混んでいて、456が若干空いている印象、西はがらがら。壁は知らない。

・本番:サークル側
コピー本だったとはいえ、やりたいことをきっちりやった本が完成したのは満足感が大きい。
実際に売ってみると、身内以外、誰も手に取ろうとしない印象。私のやつはともかく、隣のサークルもそんな感じだったのが気になる。
結果は、頒布数13(見本誌1,交換4,身内6?,イベント主宰2)。

・本番:コスプレ側
 晶子(姉)コス。ウィッグの取り扱いも含めて、本番環境は今までになく楽ちん。おとボクコスみたいに、制服がかさばるとかジャンパースカートのファスナーが上げられないとか、そういうトラブルはなかった。
 (スタッフさんから、女装相手の盗撮に注意せよとの通達は受けたが……)
 が。
 寒いよ。マジ寒いよ。
 真冬に夏服だよ。ひざ上丈のスカートだよ。
 腰が冷えるよ、足が凍るよ、胸元がつめたいよ。
 けど、午後になって企業スペースに行ったら、willにかわいい晶子妹(コンパニオンさんだと思われる)がいて幸せになれたので、全ては報われたと思っている。
 ……晶子妹コスに見とれて、思わず(確保済みの)花乙女CDを買ってしまったのは、兄バカということでおkとする。きっと。たぶん。

・統括
 私個人としては、クリティカル成功と言っていい。
 買いたいものは全部買えた、本はきっちり作りあげることができた、コスプレもしっかりできた。
 これも、お手伝いいただいた皆様のおかげです。本気で。

 次に、ジャンルというか、三日目全体の雰囲気について。
 大晦日ということを差し引いても、西の島に人が少なすぎた印象はぬぐえない。人がいなかったわけではなく、東(とくに123)に集中していたため。
 Qさんのmixi日記にあるように、これが「品質の差」だとするなら、同人で生きていくためにはジャンルとしてのスキルの底上げが必要になるような気がした。マイナージャンルでも人を呼べるだけのスキルが、これからは求められるのかもしれない。
 私みたいに、「なんでもできるが低レベル」タイプ(*)のマイナー市場特化型人間は、ジャンルの裾野が広がると一気に淘汰されるので、なんとかして、誰にでもわかりやすい「売り」を作っていきたいところだが、果たして。

(*)私は、世の中に通用しやすい「T字型人間」(広く浅い教養+一点の深い専門技術)ではなく、世の中で最も通用しにくい「長方形型人間」(狭く深い教養+複数の浅い専門技術)の持ち主、いわゆる「頭でっかち&どっちつかず」である点が問題。T字の「縦」を伸ばすのが近道とは分かっているものの…… orz

 自分の好きなマイナージャンルをどうやって育てる or 残すか、と考えたところで、今回最大の反省点は「二日目(Wizブレ)を切った」点(マリみてはまだまだ人いるからね)。

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