Windows7 Professional(64bit)における、Skypeビデオチャット実況用ニコ生設定メモ

あまりにTwitterが雑談&近況報告ツールとして優秀すぎるので、こちらのblogは普段使いの更新を諦めて、各種まとめに特化することにしました。
なので、今後のblog更新ペースはもっと落ちますのでご了承ください。

というわけで、今回の話は掲題の通り。

1. 目的
 ニコ生でヴァイスの対戦したい!

2. 方法
 (1) Skypeの1-on-1チャットにてヴァイスを対戦する
 (2) 上記で対戦している様子をhackして、ニコ生で実況
本稿では、(2)について述べる。
(1)はSkypeとwebカメラだけでできるので、表示を省略する。

3. 詳細
 (1) ソフトウェアをインストールする。
  ・Adobe Flash Media Live Encoder(以下、FMEという)
  ・SCFH DSF(以下、SCFHという)
  ・Virtual Audio Mixer(以下、VAMという)
  ・お手持ちのwebカメラに付属している、カメラ表示アプリ
   私の場合は、ELECOM WebCamアシスタントということになる。
  ・「上下or左右反転機能を備える」「仮想カメラデバイスとして振る舞う」2条件を満たす、カメラ表示アプリ
   ここでは、ManyCamで説明します。

 (2) Skypeで通話しつつ、「対戦相手のSkype画面」と「自分のwebカメラ画面」を表示する。
   このとき、以下の点に注意する。
 ・自分、対戦相手、ともにwebカメラは同じ方向から照らすこと。
 ・Skypeとカメラアプリでデバイス競合を発生させないこと。具体的には、Skypeのカメラデバイスを実カメラではなく、仮想デバイスとすること。
  私の場合は、OK:ManyCam Virtual Webcam、NG:UCAM-ELB200TAとなる。

 (3) ニコ生の枠をとる。準備の時間は長めにとること。

 (4) 準備中に、以下を実施する。
  4-1) FMEを起動し、下記設定する。
   ・Outputをニコ生に合わせる。FMS URLとStreamは毎回変わるので注意。
   ・画面InputをSCFHに合わせる。
   ・音声InputをVAMに合わせる。
   ・適切な入力画面&音声レートを設定する。640×480を設定できればベスト。
  4-2) VAMを設定する。
   ・自分のマイクと、自分のPCスピーカーを入力に設定する。
   ・VAMの設定確認は、生放送始まった直後に、他ユーザにやってもらえます。
  4-3) SCFHを設定する。
   ・2画面の設定をする。レイアウトは、対戦が見やすい形にこだわりましょう。上記のカメラアングルを正しく実施していれば、自分の画面を反転することで、センターを画面中央に設定できることから、見やすい対戦画面となります。
   ・片方をSkypeの画面にする。
   ・もう片方を自分のカメラ表示画面にする。
   ・SCFHの設定確認は、FMEの入力画面を見ましょう。センターを合わせておくと、より見やすい対戦画面になります。
  4-4) おまけ。
   ・Windows Media Player でBGMを流すもよし(←ただし、生放送前にJASRAC番号入力しておくこと)。
   ・ニコ生コメントビュアーを設定しておくもよし。
   ・対戦画面のセンターマーカーは、自分の名刺をおすすめします。出来れば、センターではなく左右に識別可能なマーカーをつけることで、左右を間違えずに対戦できることになります。

 (5) いざニコ生配信!
  30分枠なので、25分一本勝負+感想枠でちょっと足りないくらいと思われる。

4. 構成まとめ
 だいたい、下記の感じで進めます。番号ついてるやつはソフトの起動順。

5. 謝辞
 設定確認にて基本設定をご指導いただいた、らぁさん、やけっぱち高菜兄さんに、感謝の意を表します。
 また、対戦生にて画面レイアウトなどをご指導いただいた、ファミエリP、梶岡Dに、感謝の意を表します。

6. 補足
 私が使っているLogicool のヘッドセットでは、ハードウェア・ドライバによるステレオミキサーができない。他にも、USBヘッドセットはステレオミキサーの鬼門とされているようだ(それだけ、Realtekのステレオミキサーが優秀&PC界全土に広まっているということだろう)。
 だが、上記のとおり、VAMを使えば普通にステレオミキサーできる。

7. 制限事項(2012/10/21追記)
 ManyCamのバージョンアップでオーディオデバイスがサポートされたことにより、ManyCamとVAMがステミキ機能を食い合い、PCがブルーバックする現象が発生しました。推測ですが、NLEと食い合う可能性もあります(NLE(Niconico Live Encoder)とは、上記原稿を書いた後で出てきた、ニコ生専用のFME相当ツールです。FMEと比べてインタフェースが洗練されてるので使いやすいです)。
本来はManyCamを有料登録してVAMを排除すべきなのでしょうが、ヴァイス生をやる予定がしばらくないことから、ManyCamを排除する方針としました。

8. NLEについて(2012/10/22)
 NLEで生放送してみたところ、上記SCFH/DSFおよびVAMの必要な機能が、(Windows7であれば)NLEに含まれている、ということが判明いたしました。
 従いまして、本来はNLEを用いて本文を全面的に書き換えるべきなのでしょうが、参考まで残しておきます。

Revision:
rev.0 2011/8/6 初版
rev.1 2011/8/11 ファミエリPとの対戦生結果を踏まえ、 ManyCam の設定を追加。
rev.2 2012/10/21 制限事項を追記。
rev.3 2012/10/22 NLEについてを追記。

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