C74は無事終了

1日目(不参加)
 夕方のおとボクイベント行ってました。
 欲しいのがるい智グッズだけだったので、話を聞く限り参加を諦めて大正解。

2日目(一般参加)
 初手:時華
  コミケ唯一のWizブレサークル。今回のコミケで私が訪れたサークルでは頒布部数が最小と思われるが、印刷の絶対部数が少なかったため、全く読めないサークルでもあった。
  新刊・既刊1冊ずつげっと。こういう小さいジャンルの本には愛があふれている。

 二手目:M駅から徒歩15分
  お次は、今回のコミケで訪れた最大手。小説二冊は読み応えありそう。

 三手目:クレシェンド
  マリみてとおとボクの新刊を同時に出してくるサークル。きっちりゲット。

 以下、マリみてとPC系とぼかろを軽くみて買い物終了。その後にコスプレ広場→企業スペースと見て回り、東マリみてサークルあたりで某同盟の会長と合流。軽くだべって帰宅。

三日目(サークル参加)
 朝起きたら、起床予定時刻を三時間半ほど過ぎていた。
  利点:睡眠時間を確保できた分だけ頭が冴える
  欠点:コスプレ衣装を準備し、身だしなみを整える時間がない
 従って、コスプレは早々にあきらめ、サークルのおつりと共同購入の準備だけして出発。
 今思えば、この寝坊は天恵だった。

 おとボクと無関係の知り合いに、余分なサークルチケットと引き替えに14時以降のおとボクサークルを手伝って貰う約束を取り付けてあったため、チケットを渡して一緒に会場入り。
 おとボク関連の共同購入とりまとめと某サークルの売り子をこなす計画となっていたが、サークル入場時刻を過ぎても主宰が来ない、本が届かない。主宰との連絡手段も持っていないため「販売停止カードもらいに行こうか……」などと思っていたところ、もう一人の売り子さんが本を持ってくる。この時点で9時20分過ぎ。
 主宰が「直前まで作業していた疲れが原因で、自宅で静養している」旨をその売り子さんから聞いたところで、挨拶を速攻で済ませてからサークル設営。
 そこで目に入った、誰も存在を知らない新刊。

 ――待てや。

 新刊の数をむやみに増やして体力尽きるって優先順位違わないか、と愚痴をこぼしながら、渡し忘れた新刊を挨拶した先に渡して、カードを書いたところで準備完了。
 (* コスプレを捨てたことで助かった部分その1、主宰欠席でも、共同購入&9:20からの設営を間に合わせることができた。睡眠十分の頭で、東456ホールへの初期人員配置を不要と判断できたことも大きい)

 最初にごく短時間だけ売り子をしてから、買いに走る。サークル参加の利点を生かし、混雑するにはまだ早い時間で123ホールを片付ける。456ホールの新刊チェックは人大杉で無理だったので、事前チェックできたサークルだけ買って抜け出す。

 戻ったところで、引き続き食事&コスプレ広場の状態確認を実施。軽くぽつぽつと降雨の気配があり、一通りみておとボクコスがいないと判断、さっさとブースへ戻る。
 ブースに戻ったところで、別ルートからおとボクコスプレイヤーさんの存在を知らされる。ここで、昼食の関係上カメラマンを派遣すると人数がショートするが、時刻は13:30くらい。14:00に売り子を手配していることを思い出し、カメラマンとして最適なメンバーをコスプレ広場へ飛ばす。
(* コスプレを捨てたことで助かった部分その2、コスプレを実施しなかったことで雨の判断を適切に実施できた。また、人数不足も発生させることなく売り子を継続できた。コスプレ売り子って案外大変なのよね……)

 その後、15:00頃にカメラマンが戻ってきたところで、買いそびれ一件見つける。この対応を行ったのち、共同購入の精算を開始する。精算完了のめどがついたところで、16:00。
 スペースの撤収は雨と鳥に振り回されたものの比較的順調に推移し、一休み終えてから18:00頃に離脱、東京駅で飯を食う。

 その後、打ち上げメンバーの一人の提案により某女装喫茶にお邪魔し、軽くお茶して帰ってくる。
 なんというか、スナック的? ライブハウス的? そんな感じのノリだった。お茶もおいしかったし、メイドさんたちもヤローなはずなのに可愛かったし、ネタで行くのは悪くないと思うが、ゆっくりとコスチュームやメイドさんを楽しむ、といった雰囲気とはまた一線を画しているように思えた。

 まあ、三日目のトラブルは半分以上予想できていたので、事前に一週間かけて考察してきたNounai緊急マニュアルが生きたことが大きいと思われます。
 この調子でいくと、おとボク島にいる限りコスプレできない気がするが、気にしないことにしよう。

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コメント / トラックバック5件

  1. アルメニア より:

    はじめまして、リーセリファと申します。そして、イベントお疲れ様でした

    ある検索をした事でここのテキストを発見して、興味を持って色々読ませていただきました。
    おとボク関係が主です

    感想を述べたいのですが、どこで述べれば良いのか判断できない状況です。かしこ

  2. 菅野たくみ より:

    >リーセリファさん
    はじめまして。
    いろいろと目を通していただき、ありがとうございます。
    感想ですが、いただけるなら非常に嬉しいです。所詮チラシの裏ゆえルールなど決まっているわけではありませんし、適当に書いていただければと思います。
     多分、第三者にわかりやすい(?)方法は次のどれかと思います。

    ・weblog関連記事にコメント
    ・weblog最新記事、あるいは本記事にコメント
    ・weblog Mixi用(ということにしてある)足跡記事にコメント
     http://blog.elder-alliance.org/?eid=396177

    ・その他MSNやmixi、おとボクまとめサイトチャットなどで探していただく

    では、お手数ですがよろしくお願いいたします。

  3. PoLo より:

    コミケお疲れ様でした。
    私は諸般の事情で参加しませんでしたが、状況を見聞する所、行かなくて正解だったようですね。

    今回は、私が余り大々的に上京すると宣言してませんでしたし会場にも足を運ばなかったので、お会いできずに残念でした。
    此方こそ、上京していたのにご挨拶も出来ずに申し訳なかったです。

    冬は勤務の都合で会場に足を運ぶ事は無いと思いますが、東京に入ると思うので都合が合えばまた呑みにでも行きましょう。

    それでは、また何時か何処かでお会いしましょう♪

  4. リーセリファ・ラシュメット より:

    前回は、同タイプの別掲示板のデータが引っかかってしまいました。
    表記はミスで、本文中のリーセリファが正しいHNです

    そして、まとまったので、感想書き込みです

    感想については、最新日記記事にコメント、ないしはおとボクまとめサイトのチャット雰囲気観察次第でチャットのいずれかにした方が良さそうですね

    まずサイトを知るきっかけとなった『はぴねす!論』の感想を<古い上に議論されつくしている感はございますが

     ※私自身はあるきっかけで準を好きになってから、はぴねすプレイ→おとボクをプレイし…段々と瑞穂お姉様に傾倒
    現在は乱暴に女装美少年とか男の娘にまとめると瑞穂お姉様が…圧倒的トップです

    >前提でのうぃんどみるスタッフのコメント
    ユーザーに嫌悪感を抱かせない…? レビューサイトで酷評寄りの人が聞いたら嘲笑の対象確定ですね。
    春姫、鈴莉に尋常じゃない不愉快さを抱いている意見も散見しますので(別の場所で話しましたね)。
    この当りの欠点に気付かない『おめでたさ』がはぴねすの言う『幸せ』に感じてしまう程ですね…なまじ正ヒロインと主人公の母親…なだけに

    >準にファンも多くアンチも多い…でも瑞穂に作品ファンからのアンチは少ない理由
    私は、コレは『作品貢献度』という観点で見る事が言えると思います(貢献度とは売り上げではありませんし、掲載されている他の方の意見に近い物がありますが)

    瑞穂お姉様:主人公なので貢献度、作品の象徴性ともに特Sクラス…彼が嫌いでは作品の好き度を保持する事は事実上不可能

    準:本編では攻略不可ヒロイン。そしてうぃんどみるの発想上、貢献度はB+(一応彼がいないとマトモに恋愛できない側面がUMAにあるため)、象徴性EとかFクラス…別段、ハチをもう少しマシにして、応援系をやらせれば良いクラス。
     故に準が嫌いでも作品嫌いに直接結びつかない(りらっくすを入れると結局準ファン嫌いが高じて嫌いになる可能性もありますが)し、逆に準好きではぴねすは嫌いも成り立ちます。

    >年齢層
    コレは確実にいえている印象があります。
    おとボクは所々で過去…それもPC−98時代の名作・神作クラスをマトモに経験している人には、ヒロインそのものへの不快感を感じさせない位作りこまれています。
    作りこまれている故に、ライト層は非常に疲れる作りに感じてしまう…という印象も否定はできません。
    逆に、高年齢層にとってはぴねすは、よほど春姫か杏璃、ないしは伊吹あたりに萌えられないと、シナリオ軽視問題に絡む
    『シチュエーションとキャラの性格に重大な齟齬がある』
    という大問題に気付くか、そこまで細かくなくても何人かの女性キャラの性格的な欠点の方が許容できなくなる可能性が高い感じです。
    時期的には若くても、kanonクラスを経験している人には、準を許容する精神よりも、各ヒロインの難点が先に目が行ってしまい…
    『消去法で好きなのは準です』
    『準を上回る人間的魅力の持ち主がヒロインにいないのは致命的』
    となってしまう可能性も<そもそもそういう女装少年系駄目なら、駄目な属性持ちが客観的に見た場合人間として魅力的という皮肉作にすら

    >シナリオ軽視からキャラ軽視への連想過程
    結果だけ聞くと非常に乱暴に聞えますが、途中の2段階を踏む事によって、私の中で
    『準と瑞穂が逆転し、超えられない壁すら出来始めた』
    という理由に明確な答えを見出す事が出来ました。
    結局のところ、深く掘り下げたり一貫性がある事に関して、おとボクまとめさいとの各SSに見られる、
    ・他キャラとのシナジー
    ・拡大解釈的な描写(特に+面)
    という物に嫌味を感じない…という点ですね。現におとボクまとめサイトのSSでは、瑞穂お姉様の『女力』の独自設定や解釈は、マジキュー4コマの一部作家の描写方法が裸足で逃げ出すレベルですし<骨格が女、ホルモンバランスが並の女超越…髭が生え揃わない、一部ヒロインよりウェストとヒップが…etc
    結局『二次創作』の幅で完璧なまでに差が…

    長くなりすぎましたが…強く感じた点と、そこに関する私の私見等を述べてみました

     蛇足:寧ろ準は、伊藤乃絵美との対比を語った方が良さ気な…

  5. あまの めぐみ より:

    えーと、言い訳だけしておきますが
    突発本は7月末にできあがっていた物です(汗)

    へたれたの原因の9割はあの異常に工数を食った装丁です。

    ごめんなさい。

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