突然の訃報

サンクリで戦果を挙げて、その後タイチョさんと宴をプレイしている最中、携帯にメールが飛んできた。

そのメールは、会社の同期の一人が、急性心不全で逝去したという内容のものだった。

ショックで集中力が乱れて、まともにプレイできなくなったため、切りの良いところで引き上げることにした。帰りの電車や徒歩でも、注意力の不足が自覚できたので、少し気をつけながらゆっくり帰ってきた。

彼について、少し書き留めておきたい。
彼は、私の3歳年下だったが、明るくておとなしく、勉強熱心で良く気がつく、とても優しい人であった。
彼とは会社の同期として知り合い、研修の三ヶ月間を共にした。期間としては短いものの、その中で研修用のプロジェクトを一緒に動かしたことから、決して浅いつきあいとは言えない。

彼のような素晴らしい人が、若くして突然この世を去るというのは信じがたいものがある。
彼の冥福を祈る、と締めるべきところだが、私は未だに彼の訃報を納得できていない。
彼の死を受け入れて、気持ちの整理が付くまでには、しばらく時間が掛かりそうである。

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  1. […] を避け、5月末くらいに見舞いに行こうと決めていた矢先の知らせだった。 昨年、会社の同期が亡くなったときに比べれば、覚悟はできていた分だけ驚きは少なかったが、「余命3ヶ月 […]

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