2006年10月16日 のアーカイブ

新ルールでの大会

2006年10月16日 月曜日

先手有利の解決策、自作パックによるブースタードラフト、多人数プレイと、さまざまな新しい遊び方が提案されてきた幻想ノ宴であるが、このたび、狐(じんるいさいあくのあそびにん)さんによる「サイドボード付き3本勝負」ルールの提案と、それに基づく大会の開催宣言があった(詳細未定)。

以下同氏のmixiより転記。

宴関係者で見た人はマイミク・非マイミク問わず意見もらえると嬉しかったり。
12月の頭に幻想の宴の大会を開こうかと思います。
場所はミント。日時は決めてないけど日曜日。

ルールを少し特殊な形にします。

・三本勝負で二本先取。最初の一本はお互い任意の方法で決めてもらい、二本目以降は負けたほうに先手、後手好きなほうを選んでいただきます。
また、三本勝負なので試合時間は一時間を目安にしたいと思います。

・サイドボードを使用にしてみたいと思います。試験的な大会なうえ、全国のきっぷがかかっている大会でもないので色々してみたいと思います。
現在枚数を9枚にするか8枚にするか迷っています。

※サイドボードを知らないかたの為に説明。
サイドボードとは試合のセットの間に入れ替えの行えるカードです。デッキ中に入ってるものも含めて同名カードは三枚まで。
入れ替えを行った場合次の試合開始時までにデッキをもとの状態に戻しておいてください。

・人数は試合時間の長さの都合上四回戦までが限界と思いますので16人までとしようと思っています。ミントさんに相談して長い時間借りられるようならまた、考えます。

・禁止事項としてサイドボードにリーダーカードを入れることを禁止します。リーダーは最初にオープンしたもののみでデッキ、サイドボードを作成してもらいます。

・続いて悪質な遅延行為、反則を禁止します。露見した場合退場していただきます。また、故意に行ってないものにかんしてもペナルティとして、現在進行中の試合はロストします。
不審に思ったらジャッジを呼んでください。

・対戦相手の中身を予めサーチし対戦前にサイドボードチェンジをふせぐためにサイドボードの内容を予め提出してもらいます。また、一セット目が終了時にジャッジが確認する場合があります。

と、ルールはこんなもの。
若干の変更はあります。
このルールでも先手有利は変わりませんが、「少なくても一回は先手で試合が出来る。」と「二回後手でもどっちか一回勝てればなんとかなる。」という安心感。
また、後手でもサイドボードの存在で大幅に戦況を覆せる可能性を試してみたい。
また、このルールによりレベル4が強力なデッキもサイドボードを考えて3・1にしたり場合によっては2・1・1などのデッキも生まれるかもしれません。
逢魔が刻などは相手もレベル4なら引いても困ることがあるのでよく出入りがあったりとサイドボードの存在を意識して構築するのがまた違う楽しみになればな、と思います。

言われてみれば、なぜこれがなかったのだろうと思わせるようなオーソドックスなルールでもある。予定が合うならば、是非参加したいところだ。

バージョン2発売前に、試してみたいことがいっぱいある。
幻想ノ宴の先輩プレイヤー達から、そんな空気がひしひしと伝わってくる。

P.S. 狐さんもこのblogはご覧になっているそうなので、mixiのないかたはこの記事へコメントをいただいても、たぶんokじゃないかなと思われます。