徒歩の効用(2)

前回、万歩計を用いた徒歩の計測について語ってみたが、今回は歩き方について。

 ダイエットに効く歩き方の知識として云われるのが、「体をひねる」「歩幅を大きくする」「後ろ足をちゃんと蹴る」などなど。
 しかしながら、一度にいろいろなことを考えながら歩くと不注意であるばかりか、歩く姿勢がいびつになり効果があまりあがらない(上手い人は上手いんだが)。
 私の場合は、たった2点気をつけることにしている。

1. 背筋を伸ばす
2. 無理しない程度に早歩きする

とくに、1.がポイントで、背筋を伸ばす、それだけを常に気をつけることで、
 足が自然に前に出やすくなる → 歩幅が伸びる(効果1)
 → a)体のバランスをとるため腕を振る → 体が自然とひねられる(効果2)、
 → b)後ろ足を自然と蹴るようになる(効果3)
 → c)腹筋を使うようになる
など、運動のポイントを無意識に押さえることができるようになる。もちろん、背筋を使うことは言うに及ばず。

 明日は、徒歩の距離設定について。

・本日の体重
 68.2kg(前日比-0.7kg、計測条件誤差の範囲。着るものが薄いとも云う)
・本日の万歩計
 7001歩-4.8Ex, 合計10055歩。昼休みに出歩かなかったので、昨日よりは成績低め。この値からどこまで上向けるかが勝負の鍵か。

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